ロール&ロール5号

取り上げられているゲームが多く、シナリオ・リプレイ・設定と内容は盛りだくさん。紙面も賑やかで第一印象は結構よいです。これも国産が多作になったおかげかな?
この本の価値は、基本的に読み手が実際にプレイしている作品の数に比例すると思いますが、現在の主流派(仮にFEARとDD3rdということにしときます)以外のTRPGの動向をざっくり知りたいなら、それだけで手に取る価値アリかと。
あとはまあ、1作品あたりのページ数が少なめでも作品数が多いので十分お得感はあるし、やっぱり傾向の異なる作品をこれだけの数サポートしている点はかなり評価できるんではないでしょうか
ゲーマーズフィールドRPGamerは良くも悪くも偏ってるんで)。