知り合いに怪人がいたよ。
#あちこちうろ覚えで書いてますがご了承下さい。ライダーはよくわからんので。
友人の一人(仮に友人B)が仮面ライダーの劇場版に出演してター! とはいえ、もちろんエキストラの一人ですが(w
とにかく見てみろと友人Aにすすめられ、何の説明もないまま仮面ライダー555(だったような。うろ覚え)の劇場版DVDをちょこっとだけ視聴。どこぞの屋内ホールみたいな場所で、ライダーと悪いライダー(だったような)が戦うシーンです。
なぜか3万人(以下ry)もの観客に見守られながら、ホール中央で戦う二人のライダー。途中で戦いの場を観客席に移しつつ、丁々発止とやりあい始めたところ視聴終了。時間にして5分程度といったところ。
でまぁ、この時点でピンときてリピートしてみたら案の定、観客の中に友人の一人を発見。観客席からライダーに向かって声援を送る友人B(ライダー好き)の姿が(w
友人Aの話によると、観客はすべて応募で集めたライダーファンだとのこと。エキストラの総数は3万*1、個人を識別することなんて、とてもじゃないができません。
ところが友人Bが座った席は、ライダーがアクションを行う通路に面した一番前の位置だったんですね。そりゃもうバッチリ顔を区別できます。手を伸ばせば届くところで本物のライダーが戦ってるわけですから、ライダーファンの喜び具合は押して知るべし。こんなおいしい席に着ける確立は、俺の計算によると20/30000てとこでしょうか*2。全国公開の劇場映画に顔出し出演できたことも考えると*3、ある意味、超・幸運児。
で、そもそも3万人もの観客がなんなのかつうと、ようするにみんな怪人という設定らしい*4。ライダーは敵の本拠地で戦っていたというわけですね。
そんなこんなで、今後怪人呼ばわりされること確定の友人B*5。でも本人がうれしそうだからいいか。つうか、そういう話はもっと早めに教えてください。