ベルリンの至宝展。

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それはやはり不味かろうと、あわてて閉館一時間前に飛び込む。GW終わった後に行ったほうが、空いててゆっくり見られるかと思ったんだけども、そこはそれ。

時代・地域も様々な美術品が展示されているのでお得感がありますね。その分、ブースごとの出展数にムラがあって少々物足りなさを感じました。贅沢かしら。

個人的に楽しかったのはエジプトとシュメールの美術。特に目を引いたのはエジプトの「雄牛の石像」とシュメールの「ライオンの装飾煉瓦壁」かな。雄牛は高さ1.7m・長さ2mと迫力があって、思わず自宅に置きたいと思った。

また、ゲーム脳を通して見ても楽しかったですよ。シュメール関連からはダラ・ハッパっぽさの一端を感じられました。定番のイクナートンやネフェルティティとか、ブバスティス出土の猫の像を前に「ブバスティ?」とか盛り上がってみたり(馬鹿