しろー大野?

9月に発売予定のダブルクロスの新作リプレイ、イラスト担当がしろー大野らしい。

うわっ、懐かしっ。

しろー大野と言えば、やはり思い出されるのはデビュー作「ムッシュゴリグリ鈴木ド・ヤコペッティの優雅な生活」*1。当初は素人が書きなぐった捨てカットのような(失礼)漫画だったものの、画力の向上*2に伴って作風にも独自のカラーが生まれ、一部で結構人気が出ていた模様。たしか某Nが連載当時の第一話からのスクラップを持っていたような……

あとは「ファージアスの邪皇帝」*3ですか。聞く所によると、後に設定がセブンフォートレスに取り込まれたとかなんとか。なので、一応こちらはTRPGつながりと言えなくもない。

しかし、まさかTRPG関連で(しかも21世紀に入って)しろー大野の名前を拝むことになるとはねぇ。

*1:マルカツPCエンジン連載の見開き2ページギャグ漫画。

*2:衣谷遊のアシをはじめた後は顕著。

*3:マルカツPCエンジン連載の読者参加ゲーム。PCエンジン版も発売された。