ナイトメアハンター・ディープ

宗像教授伝奇考

以前ガレスケコンでプレイしてから発売を楽しみにしているのですが、いまだに発売日が決定していないですね。大丈夫なのかな?


この作品、個人的には暗めの世界観と雰囲気がいいですね。たとえば「夢魔と戦うための力を得る代償としてPCは各々大切なものを失っている(体の一部、肉親、夢や希望など)」「夢魔化(NPC化)してしまう際にはヒトツだけ夢をかなえる事ができる」等等の設定が私のハートを狙い撃ち。システムに関してはまだ未完成なのでなんともいえないんですが、まぁいつもの藤浪節ってやつですね(いい意味で)。


ガレスケコンでのプレイでは「曲がり角を曲がると、そこは夢の世界だった」みたいな展開が特に印象に残ってます。中盤以降は頻繁に現実の世界と夢の世界が交錯し、次第に現実と夢の区別があいまいになっていくのです。エルム街はもちろんですが「未来世紀ブラジル」とか「lain」みたいな演出もできますな。


ちなみに当日のシナリオは海法紀光氏のマスターによる「13金」もので、ジェイソンへの愛があふれる面白セッションでした(要所で補足されるジェイソン豆知識もポイント高し)。


てゆうか相当時期はずれで感想書いてるな、俺。